スプリンクラーで水分補給
奄美の風景

奄美大島北部の笠利町は
島の中でも平坦な土地が
多いところ。

サトウキビの栽培が盛んです。

春植え、夏植えと
シーズンのピークはありますが、
ピーク以外でも年中収穫は
行なわれています。

島のサトウキビたちは、
太陽の光と、
ダムから引き込んだ水で
今日もすくすくと育っています。

嘉鉄ブルー
奄美の風景

奄美大島南部の瀬戸内町に
嘉鉄という集落があります。

その集落の前は、
大きな湾になっていて、
それはそれはきれいな
ブルーの海が拡がっています。

他では見られないような青なので
人々は嘉鉄ブルーと
呼んでいます。

鶏飯はケイハンと読みます
奄美の風景

奄美滞在中であれば、
月に1回は行く
北部笠利町の赤木名にある
元祖鶏飯の「みなとや」さん。

鶏のスープをかけて食べるのだが
なんといっても、
このスープが美味しい。

錦糸卵も、
ちゃんと1枚1枚焼いている。
だから焦げ目もあり、
そこが旨みになっている。

丁寧に割いた鶏も味が深い。

みかんの皮も香りのアクセントになる。

今の天皇陛下が皇太子時代に
みなとやの鶏飯を食され、
「もう一杯。」
と、おかわりを所望されたエピソードは
あまりにも有名である。

透明からのグラデーション
奄美の風景

奄美の海を見ていると、
海の色には
本当にたくさんのバリエーションが
あることに気づく。

透明いわゆるクリアー。
少し緑がかった青のエメラルドグリーン。
深くなったり、下にリーフ(珊瑚礁)があると、
青は濃さを増す。
もっと深くなると、藍色になる。

黒潮の色は、そこに含まれるエネルギーと
プランクトンの影響を受け、
まさに黒い色をしている。

島ヤギはカワイイ♥
奄美の風景

島を歩いていると、
ヤギ小屋に出くわす。

ヤギは、古くから滋養強壮のために
お祝い事など特別な時に
ヤギ汁となって出てきたらしい。

今では、そんな風習は無くなったものの、
ヤギ汁を食べる文化は残っている。

ここのヤギたちは、チーズにするための
ヤギ乳を搾るために飼われている。

親ヤギはユーモラスで、
子ヤギは、圧倒的にカワイイ。

真ん中の子なんて、
目といい、角といい、耳といい、
鼻といい、口といい、なんともカワイイ。

姿を見つけると近寄ってきて、
メェェェェエ~と鳴く。

対岸に喜界島
奄美の風景

舗装されていない農道を通り、
少し広くなったところに
この絶景ポイントはある。

サトウキビ畑を挟んで空港があり、
その向こうには海を挟んで
喜界島。

ここからの朝日は格別です。

今度、早起きして行ってみよう。

宿をお借りいたします
奄美の風景

浜に腰を下ろし、
じっと遠くの水平線を見ていると、
近くでカサコソ動くコイツたち。

奄美の浜には
ヤドカリくんがいっぱいいます。

海の生態系には欠かせない
働き者らしいです。

そんなことは、ともかく。
手に取って
遊んでみてください。
カワイイです。

南国感じるクワズイモ
奄美の風景

原生林の中だけでなく、
集落の道端や家屋の植栽でも
しばしばみかけるクワズイモ。

無粋な名前に聞こえるが、
あるだけで南国のゆったりとした
リズムを感じる安らぎの存在である。

2時間のソラタビ
奄美の風景

羽田か成田から
飛行機に乗って、お弁当を食べて、
ガイドブックを皆で回し読みしたら、

もうそこはユッタリ島の奄美大島。
 

芯の強いプルメリア
奄美の風景

嵐が過ぎた朝、
事務所のプルメリアは葉が飛ばされ、
枝が数本折れていた。

それでもなお、美しい花を咲かせ、
甘い香りを振りまいている。

実はとても芯の強い木なのです。

みかんの木の寺
奄美の風景

たしか小学校で読んだストーリー
「みかんの木の寺」。

ちゃんと熟すのを待て
という教えだったかな?

「盗んで食べたら、すっぱい、すっぱい」
という和尚さんの
メッセージカードが素敵でした。

裏庭のタンカンは7月に小さな実をつけ、
もうピンポン玉くらいの大きさ。
奄美特産のタンカンは来年2月に収穫です。

一糸纏わず
奄美の風景

河瀬直美監督の最新作
「2つ目の窓」では、
主人公の二人が裸で潜る。

そのシーンが撮影されたのがここ。
一度、裸で潜ってみたい♪

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