島を歩いていると、ヤギ小屋に出くわす。
ヤギは、古くから滋養強壮のためにお祝い事など特別な時にヤギ汁となって出てきたらしい。
今では、そんな風習は無くなったものの、ヤギ汁を食べる文化は残っている。
ここのヤギたちは、チーズにするためのヤギ乳を搾るために飼われている。
親ヤギはユーモラスで、子ヤギは、圧倒的にカワイイ。
真ん中の子なんて、目といい、角といい、耳といい、鼻といい、口といい、なんともカワイイ。
姿を見つけると近寄ってきて、メェェェェエ~と鳴く。