カワイイ子牛との別れ
奄美の風景

子牛は
圧倒的にカワイイ。

キャラクタのデザインでは
愛らしさを表現するのに
黒目が効果的です。
子牛はとっても黒目がち。
愛らしさの王道をいってます。

奄美では、
母牛に子牛を産んでもらい、
その子牛を本土に売る畜産の
経営形態が多いのです。

子牛から大人になるまでに
多くの飼料が必要で
それを島に輸送して持ってくるのは
離島ではコスト高になります。

当然、子牛のときに
お別れが来るのです。

カワイイ子牛たちを
島の外に送り出すとき
何度経験しても
悲しいのよと、
牛飼いの女性が
言っていました。

台風後の片付けタイム
奄美の風景

台風銀座と呼ばれる沖縄、奄美。
南の海上で発生した低気圧は、
暖かい海水をエネルギー源に
勢力を強めながら
奄美に近づく。

そのため、島の作物は
いつも台風を気にして
育てなくてはならない。

台風が過ぎると、
スキッとした青空が訪れる。
空気が澄んで山の緑も
遠くの景色も
綺麗に見える。

台風一過は
島にあっては
片付けタイム。

飛ばされたもの、倒れたものを
片付けなければならない。
停電が続くこともある。
食料品を積んだフェリーは
次の次の日まで来ない。

冷蔵庫の中の
片付けタイムでもある。

ウッドボードに乗って
奄美の風景

10フィートを超える
大きなウッドボードを頭に乗せ
彼はやってきた。

美しい木目を持つボードに
トラディショナルなシングルフィン。

相当な重さなので
抱えて持つことは難しい。

水に浮くのかどうかは、
重さではない。
比重である。
海水より密度が小さければ浮くし、
密度が大きければ沈む。

このウッドボードは、
海に浮かべると
見事に浮く。

乗り味は、
巨大な船のように
優雅に波の肩を
滑っていく。

奄美の風景に
ピッタリなウッドボード。
いつの日か
乗ってみたい板である。

海の中の草間彌生さん
奄美の風景

島に行ったら
是非とも訪れて欲しいスポットが
港の揚げ場。

地の魚が
色々見られます。

煮つけで旨いネバリ、
刺身でも揚げてもうまい赤ウルメ。

カラフルな魚と言えば、
ブルー&グリーンのイラブチ、
そして赤にブルードットのユタカハタ。

このカラフルな2種の魚。
どちらも食べても超旨いのです。

ユタカハタを見ていたら
ドットの魔術師
草間彌生さんを思い出しました。

===
草間彌生さんについては、
こちら
===


嵐の前触れ
奄美の風景

その夕焼けは、
ハッブル望遠鏡で覗く
大マゼラン星雲のように
闇と光が
深い色合いを
なしていた。

美しい夕焼けは、
嵐の前に
見られることが多く、
「美しいな~。」と思いながら
明日の悪天候を
思い悩む。

都会にはできなくて
奄美でしか味わえないことを
体験しに来るのであれば、
嵐の前の
こうした前触れも
素晴らしいエンターテイメントです。

海辺に咲く美しき花
奄美の風景

ハマユウは、
奄美の海辺で良く見かける植物。

鼻を近づけると
甘い匂いがします。

正式な和名は、ハマオモト(浜万年青)。
丸い緑色の果実をつけます。

波乗りに出かけると
ビーチにエントリーする道には
必ずといってもよいくらい
見かけるハマユウ。

夏の時期に
可憐な花を咲かせます。

ハマユウの花を見に
奄美のビーチへ
いかがですか?

透き通る世界
奄美の風景

強く照らす太陽がまぶしい
白い砂浜のビーチを下りて
海に向かえば
そこは透き通る世界。

水はクリーンで
向こう側はラムネ色。

空さえも透明感を増す
奄美の海辺。

浮き輪を抱え、
雲を見ながら
プカプカ浮かぶのも
楽しいですよ。

酵素パワーのパパイヤ
奄美の風景

島のあちこちで見られる
パパイヤ。

このパパイヤの実には
3大栄養素である、
タンパク質、糖質、脂質を
分解できる酵素が
含まれています。

食べ物は分解されて
エネルギーになるので
この酵素の働きは重要。

酵素成分パパイン酵素は、
パパイヤの青い実に
多く含まれているそうです。

パパイヤと豚肉の炒め物や
お漬物など
おいしく健康にパパイヤを
食べたいですね!

ボトゲと申します
奄美の風景

この貝の名は、
ボトゲ。
変わった名前です。

正式名称は、
おそらく
オオベッコウガサ。

笠形の貝殻をもつ
カサガイの一種です。

このボトゲは、
北部にある屋仁集落の
六月燈の名物。

祭りの前に、
海岸の岩場に採りに行きます。
祭りで供されるのは
直径7cmくらいの
立派なボトゲ。
甘辛いタレで
網焼きにします。
激ウマです!

校庭の守り主
奄美の風景

奄美には
全校生徒700人の学校から
10人くらいの学校まで
さまざまな大きさの
小学校がある。

風景としては
小さな学校が
抜群に美しく、
地域との密着度も高い。

運動会の前の日に
準備ができた学校に寄ってみた。

テントが張られ、
旗が飾られている。

照明に映し出された
大きなガジュマルが
学校の庭のアイコンとして
どっしりと
夜の校庭を見守っている。

朝日の中で作戦会議
奄美の風景

今日の日の出は、
6時14分。

朝日を見ながらの
波乗りは、
すがすがしい。

少し昇った太陽は
周りをオレンジ色に染め、
影を黒く見せる。

海に浮かびながら
今日は何をしてやろうかと
作戦を練る。

一日の始まりの
一人作戦会議。

朝の時間も
奄美は格別です。

着陸前の空中散歩
奄美の風景

大潮の日に
潮が引くと
先端まで歩くことができる
珊瑚のリーフ。

島の人達には
サザエやタコ、
カニやエビを採る
大切な漁場です。

パラグライダーで上空を飛ぶと
沢山のカメがいることに
気づきます。

写真は、
奄美空港のすぐ北にある土盛(ともり)海岸。
とてもきれいなビーチです。
オレンジ色の屋根は
リゾートホテル コーラル・パームス。

海岸線の防風林の向こうには
サトウキビ畑が広がります。

着陸前の空中散歩です。


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