珊瑚の石垣は設置の工数や隙間にハブが棲家を作るという理由でどんどん減っています。
積み上げられた珊瑚は、時間を経て白かったものが黒くなり石のように見えます。
石垣に立てかけてあるのはハブ棒。ハブが出てきたら、これで叩きます。逃がしたら、他の人が噛まれるので見つけた人は棒を持って叩きます。
色々な集落を巡っていると、珊瑚の積み方や塀の高さなど違いがあって楽しいものです。
奄美の集落を巡って石垣ウォッチしてみませんか?