島にある民宿のいくつかは、
御主人が漁師をしている。

当然、夕食には、
御主人の獲ってきた獲物が提供される。

この日は、アズキハタとイセエビ。

イセエビは、刺身で食べた後、
頭と足は、
翌朝の朝食に
味噌汁になって出てくる。

獲ってきた人がいるので、
どんな場所でどうやって獲ってきたか
話しを聞きながら食べる。

他の魚や漁場の話し、
しかけなどの話しも聞ける。

獲った人、育てた人の話を
直接聞きながら食べるのは、
とても贅沢なことだ。

野菜も魚も肉も穀物も
作り手の話しを聞きながら
ありがたくいただく。

こういうことが本当の贅沢だと
私は、思う。

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写真の
海人スタイル奄美の案内は、
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